1月12
優れたアイディアとはなにか考えてみる。
ついさっき”優れたアイディアで成功した企業も最初はこんな小さな部屋からスタートしたんだ”というテーマでDropBoxやFaceBookなんかがスタート時に使っていた部屋が動画で紹介されていた。でもこれら成功した企業の中でこれは考えつかないわというようなアイディアってそんなに無いと思う。割りとだれでも考えつくアイディアだと思う。日本でだと、楽天、Gree、DeNA、pixiv、ニコ動、はてブ、CookPadぐらいだと思うのだが、これらの企業も多くの人が同じようなことを考えてて、その中から熾烈な競争を勝ち抜いたから今の地位があるのだと思う。だから、多分みんな考えてるだろうけど何故か世に出ていないものを世に出して初めて優れたアイディアと呼ぶのだろう。だが、私としてはこれを優れたアイディアとは認めたくない。それは、企業の努力とか資金力とかそういうものだ。本当に、優れたアイディアというものは、もっと、誰も考えもしないような洗練された光り輝くものだ。例えば、3Dプリンターとかそれに近いかもしれない。このように考えると、アイディアを思いついた時に、あまり斬新すぎるのは考えもので、ありそうでなかったが正解なのかもしれない。
